ブリザードソフトクーラーの特徴や使い方を紹介!
みなさん、こんにちは。
急に暑くなってきて体が追いついていないこの頃。
体調管理に気を付けてくださいね。
今回はこれからの季節に大変重宝するブリザードソフトクーラーの紹介をさせていただきます。 気になってる方も多いと思います。
特徴や使い方を細かく説明していきますね。
サイズは現在2種類の展開となります。
10L
外寸サイズ: 約W42xD20.5xH25cm
内寸サイズ: 約30x17xH21cm
材質: TPU素材 EPE20mm (底面25mm)
容量(350ml缶目安): 縦入れ約10缶 満載約14缶
重量: 約948g
25L
外寸サイズ: 約W52xD26xH31cm
内寸:約41x21xH30cm
材質: TPU素材 EPE20mm (底面25mm)
容量(350ml缶目安)?: 縦入れ約34缶 満載約39缶
重量: 約1660g
展開カラー:コヨーテ, ブラック,オリーブ
付属品 ショルダーベルト・落とし蓋
ショルダーベルトは重たくなったクーラーでも肩掛けで少しは楽に。
落とし蓋は飲み物や食材を入れた後、最後に上から入れてください。
一番気になる保冷力は?
同等のクラス(価格・サイズ)のクーラの中ではトップクラスの保冷力となります。
※自社試験データとなります。
試験データは他社様製品との対比内容です。
ブリザードソフトクーラーの保冷力には沢山の工夫が詰まっているので紹介していきます。
・防水ジッパー仕様で気密性が高く中の冷気が外に出にくく、また外気の暑い空気が入りに
くい仕様になっています。
・断熱材は底面に25mm、側面には20mm、上蓋10mm、 落とし蓋10mmが入っているので
直射日光の熱も防ぎます。
・ANOBAならではの「落とし蓋」
飲み物・食材を入れた後に上から落とし蓋(黒い板で断熱材が入ってます)を入れます。
落とし蓋を入れることにより下の空間だけを冷やします。
仕切られたクーラー内上段の空間は冷やさず、必要な下段だけを冷やすので保冷剤が
長持ちします。
また落とし蓋を入れる事によりクーラー内が上下段になるので下段は冷やしたい物
上段はあまり冷やさなくてもよい物(卵・パン・野菜・ワインなど)を
入れるスペースの有効活が出来ます。
クーラー自体が防水仕様なので中に氷水を入れて冷やす事や、
雨で外に置きっぱなしにしても問題ありません。
TPU素材を採用することにより濡れたりしても簡単に拭くだけでOK。
保冷力重視のブリザードソフトクーラーはできるだけ
冷気を逃さない様に開口が小さく、ジッパーが防水仕様のため硬くなっています。
外側の素材に縫い目が無く防水ジッパーが空気を通しにくくしているので、内部の空気がほとんど外に漏れずそのままの状態を保ちます。
試しに空の状態でジッパーを閉じクーラーの上に40キロの重りを置いてみました。
大きく凹む事なく写真の状態を維持していました。
冷気が外に漏れにくいという事ですね。
気密性が高いのでクーラー本体が空気層のクッション代わりになり中の食材(特に卵など)が割れたりするのを防いだり、
車の積載時にキャンプギアの重みで潰れたりしにくくなります。
開口部のジッパーについて
防水ジッパーは密封度が非常に高いため、
開閉時に硬く感じられる方も多いかと思います。
閉じた最後の部分にはロックが付いていて引っ張るのが硬いです。
ジッパー部分はシリコン製のヘアクリームやオイルを塗ると滑りが良くなります。
(お手元にない場合は代用品として、キッチンペーパーにオリーブオイルなどを染み込ませて、塗りこんでみてください。)
ジッパーの金具部分に紐を取り付けるとお子さまでも開け閉めが簡単になります。
是非お試しください。
お客様からよくある質問
・「折り畳めないですか?」
本品はセミハードクーラーの分類となり折り畳み不可となります。折り畳み構造にするには縫製が必要となります。縫製してしまうと冷気漏れの原因となる可能性があります。
本品は保冷力を最大限に発揮させることを優先し、縫製を排除したシームレス加工となっています。
キャンプで使用しない時は車のトランクに入れて置いて、普段の買い物で冷蔵や冷凍物を買った時に使うと便利に使用いただけます。
・「ペットボトル2Lは縦に入りますか?」
10Lサイズは横に、25Lサイズは縦に入れることができます。
また10Lサイズは500mlペットボトルを立てて入れることがきます。
・「保冷時間はどのくらいですか?」
使っている保冷剤・中に入れる食材・外気温によって保冷時間は変わってくるので一概に
は言えないですが一泊二日のキャンプには問題なく使えます。
・「手入れはどうしてますか?」
水洗い+中性洗剤で洗うと油汚れや匂いも取れます。保管時はジッパーを開けておくと
匂いが付きにくくなるのでお試しください。
最後に保冷力を長く保つコツ
・出来るだけ日陰に置くようにする。
日差しが当たらないように移動させる。
・地面に直に置くと常に地熱が伝わるのでラックなどの上に置く。
・食材の発泡トレーなどは外して食材どうしが冷やし合う様に。
お肉などの発泡トレーはジップロックなどに入れ替えればゴミもスペースも軽減される。
・PETボトルより缶の飲み物を選ぶ
缶同士の方が冷やし合い縦に重ねるので無駄なスペースが無くなる。
・開け閉めの回数を極力減らす。
開ける度にクーラー内の空気がリセットされる。
・ハードクーラーとソフトクーラーの併用
ソフトクーラーには飲み物、ハードクーラーには食材・予備の飲み物に分けると
クーラーの開ける回数が変わるので食材が長持ち。
長くはなりましたがANOBAブリザードソフトクーラーの紹介でした!
是非参考にしてみてください。